名古屋駅のいろんなお話

名古屋駅のいろんなお話

日本で一番交通が便利で居住可能なエリアは何処?

YAHOOのビッグデータ解析レポートの、交通利便度調査によると、1時間で到達可能な場所が一番多いのは東京駅、次に名古屋駅という結果だったらしい。次に2時間では京都駅が一番で、次に名古屋駅で3位に東京駅だったとのこと。

 上位になるにはまずはやはり新幹線が通っていることが条件となる。また到達可能エリア(面積)が伸ばしやすい西日本エリアが有利ということらしい。つまりは、名古屋は2時間あれば関西圏のほとんどをカバー可能であり関東圏も東京から神奈川はほぼカバーされるということとなり、上位になるのは納得できる。もちろん東京駅が一番便利なのは当然といえば当然だが名古屋駅は日本で東京駅の次に便利な交通利便度の高い駅なのである。

 しかし、東京駅の周辺に居住することは現実的ではなく(住んでる人もそれなりにいると思うが)、片や名古屋駅のある中村区は駅から10分〜15分の範囲の新幹線側の駅西と呼ばれるエリアならいわゆる普通の一般的な家賃で居住できる。名古屋はどちらかというと東寄りの方が家賃が高いエリアとなっており、駅の西側は昔ながらの下町で家賃は安いエリアなのである。

 結論として、交通利便性の観点だけでいうと、日本で最もコストパフォーマンスに優れているエリアは中村区(駅西エリア)となる。これはあと10年後にリニアが開通した暁には東京駅を凌駕して、名実ともに日本で最も交通利便性が高いエリアとなることは間違いがないと思われる。

国内を移動する方で且つ何処ということもなく拠点探しをされている方は、是非名古屋駅の駅西に居を構えてみてはいかがでしょうか。